私の尊敬する方の本棚に入っていたので図書館から取り寄せ読みました。
「不幸の中から小さな幸福を感じ得られる事の幸せ哉」
不幸といわれる中から気付ける事があってこそ
幸福を見つけられるというパラドクスではないが人間が持たなければならない感覚。
しかし病気になることは不幸ではない。
人より多く苦しむ代わりに人より多くのものを得る。
たった一つの命はでかいし大切で、亡くしてもまた多くのことを存命者に残してくれる。
それに感ずかなければなりません。
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カテゴリ:
絵本
- 感想投稿日 : 2008年6月22日
- 本棚登録日 : 2008年6月22日
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